【映画】やりたいことリストを題材にした映画3選

映画

こんにちは!らまです!

今回はやりたいことリストを題材にした映画を3つご紹介します!

 

こんな人に読んで欲しい!
●人生がつまらない、退屈だと感じる

●幸せになるためのヒントがほしい
●やりたいことリストに興味がある

 

死ぬまでにしたい10のこと(2003年公開)

あらすじ

主人公のアンはまだ23歳という若さにも関わらず、余命数ヶ月だと医師から告げられる。次の日のコーヒーショップで、死ぬまでにしたいことをノートに綴る。

 

おすすめポイント

アンは、夫と娘2人の家族4人で暮らしています

幼い娘が2人もいるのに余命数ヶ月って、残酷すぎますよね

 

静かに死の宣告を受け入れるアン

アンがノートに綴った死ぬまでにしたいこと10項目の中には、残されてしまう娘たちの未来を考えて記された項目もありました

23歳なのにしっかりしてますよね

死を宣告された時も、静かに涙を流す姿はとても印象的でした

しかもその後、病気のことは内緒にして、いつも通りに家族と過ごすんです

私だったら動揺して、そんなすぐに死を受け入れられない

宣告された瞬間に夫に鬼電して、わんわん泣きつくでしょう

 

アンはどんな感情を持つのか想像してしまう

コーヒーショップでリストを淡々と書き綴る彼女は、一体どのような感情だったんでしょうか

「もっと生きたかった」?

「死ぬことが怖い」?

「娘たちのことが心配」?

きっと同じ立場にならないと理解することは出来ませんね

この映画を観ると、「いまの生き方は後悔しない生き方なのか」、彼女のようにもうあと数ヶ月の命だと言われたら、「今と同じ過ごし方をすのるか」考えさせられます

ちょっぴり胸が苦しくなる、切ないストーリーです

 

 

マイ・プレシャス・リスト(2016年公開)

あらすじ

IQ185の超天才少女キャリー・ピルビーは、1年前にハーバード大学を18歳で卒業した。天才ではあるが、対人能力が欠如しているため、ペトロフ医師のセラピーを受けている。ある日、キャリーはペトロフ医師から「幸せになるためのリスト」を渡される。

 

おすすめポイント

キャリーは天才ですが、人と関わることが苦手で、「人生なんてつまらない」と冷めた態度です

天才からすると、周りはみんなバカに見えてしまって上手くいかないんだろうな

ペトロフ医師にリストを渡された後、素直にリスト通りに行動していくキャリーは、ちょっと子供らしくて可愛いです

 

どんどん表情豊かになっていくキャリー

キャリーはリストをこなしていきますが、もちろん全てが上手くいくわけではありません

「こんなリストなんかで幸せになれるわけがない!」と怒りを露わにします

今まで感情的になって取り乱すことがなかったキャリー、この行動は大きな進歩です

人間関係は失敗を繰り返して、人に対する関わり方を学んでいくものですよね

私もたくさん人間関係で失敗してきているので、キャリーの気持ちも少し理解ができます

 

リストによって行動したことが良い方向に

最初はうまくいかなかったとしても、それは後に良い方向へ動いていきます

何もしなければ、なんの感情を持つこともなく淡々と毎日を生きていくだけです

大事なのは“行動してみること“です

人は変化を嫌いますが、行動することによって得られるものは沢山あります

「傷付くことが怖いから」と何も行動しなければ、何も得られないままなんです

この映画はそんなことを教えてくれているんではないでしょうか

 

賛否両論ある本作ですが、私は結構好きな映画です

キャリー役のベル・パウリーがとっても可愛いのと、お部屋の本のクリスマスツリーがとっても可愛かったです!

海外映画に出てくるお部屋のインテリアって、すっごく魅力的ですよね

視聴する際は、そこにも注目してみてくださいね!

 

 

最高の人生の見つけ方(2007年公開)

あらすじ

共通点がない二人が、余命半年を宣告される。二人は死ぬまでにやりたいこと叶えるため、旅に出る。

 

おすすめポイント

この映画は本当に良かったです

人生について考えさせられる、笑あり涙ありの、ハートフルな映画でした

 

真逆な2人の主人公

大富豪のエドワードは、お金持ちですが家族とは疎遠で、独りで好きに生きていました

一方、堅実なカーターは超大家族で、みんなから愛されています

しかしカーターは家族のために、自分の夢を犠牲にして生きてきたのです

エドワードとカーター、どちらが幸せなんでしょうか

私は、誰もお見舞いに来てくれないエドワードが可哀想に思えてしまいます

(来たとしても彼の秘書くらい)

しかしこれは、感じ方は人それぞれでしょう

 

ラストのストーリー展開が素晴らしい

二人はそれぞれ、死ぬまでにやりたい事リストを挙げていきます

そんなことまでできるの?と思うものまで・・・

そしてリストに挙げたものを全て叶えるために、二人で旅に出ます

スカイダイビングのシーンは、二人ともとても輝いていて大好きなシーンです

旅を楽しむ二人の姿は、心から人生を楽しんでいるようで見ているこちらも幸せな気分になれます

しかしカーターには家族がいるので、旅をいつまでも続けるわけにはいきません

この先はネタバレになってしまいますのでザックリ説明します

ラスト15分の伏線回収が素晴らしいので、絶対に目を離さないでください

私は感動してしまって涙を流してしまいました

本当にストーリー構成がよくできている映画だと思います

 

そして、カーターのお洒落なセリフの言い回しも、この映画の見どころの一つです

作中には名言が沢山あります

 

「自分にとっての幸せは何か」そんな問いを投げかけてくる映画です

「人生を楽しめ」と言うカーターの言葉は、シンプルなはずなのに、ずっしりと重い言葉のように感じられます

心が温まる素敵な映画なので、是非見てみてください!

 

 

おわりに!

3作品ともに、幸せに生きていくためのヒントをくれる大好きな映画です

皆さんも気になった映画がありましたら、是非観てみてくださいね!

 

良き映画ライフをお送りください! 

 

それでは!

 

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