こんにちは!らまです!
思いっきり泣きたい時ってありますよね
「仕事でうまくいかなかった」とか「失恋した」とか「行きたかったライブのチケット取れなかった」とか、とかとかとか・・・
そんな時、映画をみて思いっきり泣いてスッキリしませんか?
映画好きの私が、泣きたい時に観る映画を5つネタバレなしで紹介します!
僕のワンダフル・ライフ(2017年公開)
あらすじ
車の中で苦しそうにしている子犬を、主人公イーサンが助けます。この事件がきっかけで子犬はイーサンを信頼し、二人の間には強い絆が生まれます。子犬はベイリーと名付けられます。寝る時も、ご飯を食べるときも、友達とスポーツする時も、イーサンとベイリーはいつも一緒。片時も離れません。十数年後、犬の寿命は短いのでベイリーは年老いて死を迎えます。しかし、ベイリーはイーサンと一緒にいたいという想いで姿(犬種)を変えて転生していくのです。そんなベイリーの旅の物語・・・。
お勧めポイント
この映画の目線は人間のイーサンではなく、なんと犬のベイリー!
犬目線で物語が進められていきます
イーサンを想うベイリーの真っ直ぐな想いと健気さがなんとも心に響きます
ベイリーだけではなく、わんちゃん達はみんなこんな風に飼い主のことを想っているんだろうな・・・
そう考えただけでも涙が出てきます
「何度でも生まれ変わって、イーサンに会いにいく」
こんなの泣けない訳がない・・・
少し悲しいシーンがあるものの、ペットとの関わり方を考えさせてくれる良い映画です
きっと、星のせいじゃない。(2014年公開)
あらすじ
主人公の女の子、ヘイゼルは末期のガン患者。いつも死と隣り合わせの彼女は、学校へ行くこともできません。仲の良い友人もできず退屈な毎日を過ごしていました。ある日、両親が勧めるガン患者の集会に渋々行くことにしますが、そこで同じような大病を克服したガスと出会います。ガスはクールで強気なヘイゼルに惹かれて、ヘイゼルも次第にガスに好意を抱きます。デートを何度か繰り返し、幸せそうな二人ですが・・・そんな二人のラブストーリーです。
お勧めポイント
恋愛映画って結構ありきたりなパターンが多かったりします
確かにこの映画もありきたりと言えばありきたりな気もしますが・・・
しかしこの映画はめちゃくちゃ良かったです
私たちが当たり前にしてることって、全然当たり前じゃないんだと気付かされます
旅行だって、階段を登ることだって、私たちにとっては普通ですがそれが普通じゃない人も世の中にはたくさんいます
普通に大好きな人と一緒にいて、普通に大好きな人と共に歳をとっていく
それが奇跡であること、とても幸せなことなんだと気づかせてくれる映画です。
ラストシーンは、なんとなく分かっていても号泣しちゃいます
ワンダー 君は太陽(2017年公開)
あらすじ
主人公のオギーは遺伝子疾患で、人とは違う顔で生まれてきました。手術を繰り返していて学校に通っていませんでしたが、容態が落ち着いたので通学することに。しかし通学初日はクラスメートからのいじめに耐えきれず、部屋に閉じこもってしまいます。両親は彼を勇気づけ、なんとか気持ちを持ち直します。しかし、その頃オギーの姉ヴィアも悩みを抱えていて・・・そんな太陽のようなオギーとその周りの惑星である家族の宇宙の物語です。
お勧めポイント
「僕は普通の子にはなれない。普通の子は公園で他の子に逃げられたりしない」
この冒頭のナレーションでまず、グッときますよね
普通とは違う形で生まれたら、図り知れないストレスと辛さがあるんだろうな・・・
オギーの生き辛さを想像するだけで、こちらも息が詰まります
そしてこの映画、オギーの物語かと思いきやそうではないんです
周りの登場人物にも焦点が当たります
例えばオギーの姉、ヴィアは普通に生まれて普通に育ってきましたが、ヴィアにはヴィアなりの悩みがあります
しかし両親はオギーのことに必死で、耳を傾けてくれそうにもありません
そんなヴィアの気持ちも痛いくらいに伝わってきます
この映画の登場人物はみんないい子です
心温まるシーンがたくさんあります
観て損をしない映画なので、是非観てみてください!!
ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年公開)
あらすじ
主人公の南山高寿は、通学電車で出会った福寿愛美に一目惚れします。思い切って「一目惚れした」と声をかけ、お互い自己紹介をして「また会える?」と聞くと愛美は突然泣いてしまいます。愛美が泣いた意味が高寿には分かりませんでした。そして、その後の初めてのデートで意気投合し、交際をスタートさせます。交際を進めていくと、だんだん高寿は彼女の言動に違和感を抱きはじめます。そして、彼女の秘密を知ることになるのです。
お勧めポイント
もうこの映画に関しては、ネタバレになってしまうので感想を言えません・・・笑
タイトルですでにネタバレですが
とにかく感動するのでみてほしい
ラストシーンは涙腺崩壊します
愛美の涙の意味を理解すると、本当に辛くて悲しくて悔しくて涙が溢れます
なんでこんな風に出会ってしまったの?と思ってしまう
切ないラブストーリーです
きみに読む物語(2004年公開)
あらすじ
認知症を患っている女性と、その隣に優しげに微笑む男性。その男性がある物語を語りはじめます。舞台は1940年のアメリカ南部。主人公の青年ノアは、美しい少女アリーに一目惚れします。しかしノアとアリーは身分の格差があり、両親によって引き裂かれてしまいます。離れ離れになってもお互いを忘れられずにいる二人。その結末は・・・。
お勧めポイント
「恋愛映画と言えばこれ!」と言われる程の名作中の名作です
とにかくこの映画は泣けます
これだけ愛し合っていても、身分違いの恋はなぜ許されないのか
邪魔をする両親が憎たらしく思えてきます・・・
ラストシーンは本当に感動します
そして個人的なこの映画の見どころはなんといってもレイチェル・マクアダムスの可愛さ!!!
彼女、笑顔がとってもキュートな上に、儚い美しさも持ち合わせているんです
これは男ども全員誰もが一目惚れするわ・・・
王道ラブストーリーですが、他のラブストーリーとは一味違った良さがあるので、まだ観ていない方は是非観てみてください!
おわりに
いかがでしたか?
私が個人的にお勧めするのは、序盤から号泣してしまって心が温かく優しい気持ちになれる映画は「ワンダー 君は太陽」です!
わんちゃんを飼っている方は「ぼくのワンダフル・ライフ」ですね!
観てみたいという映画が一つでも見つかれば嬉しいです
良き映画ライフをお過ごしください!
それでは!
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